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332件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2018-02-14 第196回国会 衆議院 予算委員会 第11号

特に、今の近代戦におきましては、多分一番最初には電子戦が行われると思っております。その後、どのような形で各国が持っているアセットをそれなりに活用していくかという形になろうかと思っています。  そうであればあるほど、この統合運用というものを今まで以上に確固たるものにしていかなければならないと思います。ただ、その段階においては、陸海空がしっかりとしたお互いに支え合うという体制をどうつくっていくか。

江渡聡徳

2014-03-05 第186回国会 参議院 予算委員会 第7号

一説によれば、規範自体を変更したのではなくて、対象となった事象が変化したことによるいわゆる当てはめの結果が変わるということがあるのだという主張をされている学者の方もいらっしゃいますし、過去、例えば戦力解釈につきまして、当初、これはかなり早い時代には政府近代戦遂行能力という言葉でもって説明していたものを、その後、自衛のための必要最小限度を超えるものはこの憲法第九条二項で禁止されている戦力なのだと、

小松一郎

2007-05-17 第166回国会 参議院 外交防衛委員会 第11号

今、日本の中において、少なくともこの抑止力というのは、日本の持っております世界第二の経済力、いわゆる工業力アメリカの持っております工業力を足して約世界の四割を持っております工業力一位二位同士の国が同盟関係を結んでいるというこの現実は、近代戦ということになりますと工業力は非常に大きな要素を持ちます。  

麻生太郎

2006-11-24 第165回国会 衆議院 安全保障委員会 第9号

保安隊も、特別の場合に行動する、空軍を持たないから近代戦遂行能力がないので軍隊ではない、したがって憲法九条二項と違和感はない。しかし、航空自衛隊がついた自衛隊を創設するときに、当然ながら従来の論理では通用しなかった。そこで、必要最小限度の実力の保有は憲法に容認される、それは国家の自然権であり、自衛権発動の三要件に基づく限り合憲であるという今日に至る解釈が確立したわけであります。  

前田哲男

2006-02-08 第164回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第1号

かつて、日本は千海里のシーレーンと、こういうふうに言いましたけれども、まあ私はこのグアムぐらいまでであれば、これは日本周辺というふうにこの近代戦時代には考えていいのではないかというふうに思っておりますから、もしそういう話になれば、そういう、まあ恐らくガイドラインのその延長でこのことも可能になるのじゃないかというふうに私は考えております。  

坂元一哉

2006-02-08 第164回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第1号

ミサイルを多数並べて、台湾独立になったら大変なことになるよというふうに脅かすわけですけれども、まあそのミサイルは、核弾頭を積まない場合はこれは台湾を侵攻するに十分なだけの打撃力があるということではないんじゃないかと私は見ますが、これは専門家によって、いやそんな甘いよと、あなた、近代戦がもうどんどん、中国近代化は進んでいるよということをおっしゃる方もおられて、だんだん脅威と呼んでよさそうな状況は出てきつつあると

坂元一哉

2004-05-18 第159回国会 参議院 外交防衛委員会 第18号

そこにおいて、近代戦の様相に適応した装備とは何であり、そのエキスパンドとはどのようなものなのかということをきちんと認識をしておかなければ、それは抑止力にも何にもなりません。それはほかのものと違って、兵器というのは、もう先生からもお教え賜ったことでございますが、構想してから運用するまで十年掛かるわけでございまして、何かあったといって、突然装備がそろうものでもございません。

石破茂

2003-05-12 第156回国会 衆議院 武力攻撃事態への対処に関する特別委員会 第8号

それと、武力攻撃関係でいきますと、イラク戦争が一番最新の我々の事例なんですけれども、あの中で私は極めて際立ったのは、まず、戦争という場合、日本が巻き込まれる場合、ミサイルがどんどん飛んできて、日本防衛中枢神経などを破壊して、それから地上軍がやっていくというような、これからの近代戦というのはああいう形でなるんだろうというのをアメリカが手本を示したことだろうと思います。  

末松義規

2003-03-19 第156回国会 衆議院 外務委員会 第3号

それは、近代戦ですから、軍事施設だけをやるのではない。さらに、大量破壊兵器といったって、大量破壊兵器がどこにあるか見つかっていない。だから、結局は民生施設、大きなビルといったら、イラクで残っているのは民生施設なんですよ、橋とか発電所とか、浄水場とか。だから、人間の盾もそこに配置しようなんて言っているわけでしょう。

首藤信彦

2002-06-28 第154回国会 衆議院 武力攻撃事態への対処に関する特別委員会 第16号

今は近代戦ですから、戦争被害沖縄どころの被害ではないというふうに思います。しかも、非常に発達した兵器ですから、相手の兵隊さんが近くに攻めてくるということよりも、むしろミサイルのようなどこから飛んでくるかわからないような爆撃で重大な被害をこうむるというふうなことなども考えられるわけです。  私は、戦時中、宮城県の北の方の栗原郡の細倉という鉱山におりまして、そこが爆撃をされました。

菅原傳

2002-05-09 第154回国会 衆議院 憲法調査会国際社会における日本のあり方に関する調査小委員会 第3号

武力行使一体化というふうな概念が用いられておりますけれども、近代戦において、この武力行使一体化という概念が本当に個別的自衛権集団的自衛権を峻別する基準になるのかどうかも含めて、私は非常に疑問に感じております。  前文の意思と九条の意思というものは、私は非常に大切だと思っております。

中村哲治

2002-05-09 第154回国会 衆議院 憲法調査会国際社会における日本のあり方に関する調査小委員会 第3号

近代戦においてこの武力行使がどういうことに当たるのか、基地を貸していることは武力行使に当たらないのかどうか、そういうことも私はきちんと認識する必要があると思っております。  私の今の分析、考えでは、沖縄に行ってきて沖縄の現状を見ておりましても、米軍にあれだけの規模基地を貸しているという国が集団的に自衛権を行使していないと、国際法で見て、国際的な見地から見て言えるのかどうか。

中村哲治

2002-05-09 第154回国会 衆議院 武力攻撃事態への対処に関する特別委員会 第5号

わかるんですが、ただ、この近代戦を今わかっているのは、世界広しといえどもアメリカとイギリス、あとフランスが若干わかっている、そのぐらいしかないでしょう、彼らは実際に戦争をしてきたんですから。彼らがやってきたことで思うのは、そうなったときに、だからミサイルに対応しなきゃいけませんよという大きな防衛戦略日本国としてやっていかなきゃいけないし、やっているところだと思いますよ。

末松義規

2001-10-26 第153回国会 参議院 外交防衛委員会 第4号

しかし、今回の法案ではこれらを大きく逸脱し、自衛隊派遣地域は無限定であること、近代戦では非戦闘地域は一瞬にして戦闘地域となり得ること、アメリカ軍事行動の支援という実質的な集団的自衛権行使に踏み込むこと、武器使用の緩和など、日本戦時体制へと導くものであり、断じて容認できません。防衛政策の根幹を変えるものであり、社会民主党は断固この法案に反対をいたします。  

大脇雅子

2001-04-10 第151回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号

中国軍事力を従来の量から質へ転換を図っておりまして、近代戦に対応できる正規軍主体体制へ移行しつつあると見ております。その将来の軍事力については、今後の軍事力整備動向に大きく依存しますことから、現時点で確たることを申し上げることは困難であるということについては御理解賜りたいというふうに思います。  

斉藤斗志二

2001-04-02 第151回国会 参議院 決算委員会 第2号

中国軍事力については、私どもは、量から質への転換を図っている、また近代戦に対応できる正規戦主体体制への移行をしつつあるというふうに見ております。このような基本方針に従いまして、陸軍を中心とした兵員の削減がある一方、弾道ミサイル核戦力海空軍中心とした全軍の近代化が行われておりまして、ハイテク条件下での作戦能力の向上を図っていると考えております。  

斉藤斗志二